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文月の夢のひとときは
藍とピンクのアサガオが蔦う
粋な玉手箱で始まりました

御宿かわせみといえば
かわせみ流と言われる日本料理で
数々のセレブを唸らせてきた宿
そして特筆すべきは
季節の趣向を凝らした器の数々


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一品一品すべてが完璧
人生最高の美味しさでした


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玉手箱を開ければ
氷を敷き詰めた上に胡麻豆腐


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黄金色に輝く雲丹
そして山葵のハーモニー


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揚げた鱧と色とりどりの夏野菜
切り口の一つ一つが美しい
紫蘇の花を口にした瞬間の爽やかさ!


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「私だけの」シャンパンフルボトル
辞める辞める詐欺を繰り返し
結局20年も勤めたんだから
ご褒美にたっぷりお飲みなさい
って自分に言ってあげましたw



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車海老をすり潰した蒸し物
じゅんさいのお椀


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これまた見事な器です
笹の葉さーらさら


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蓋の裏には天の川
もうため息しか出ません


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夏の宵愉し盛り合わせ
コーンの粒を揚げたのとか
ゴーヤのテリーヌとか
どれもこれもぜーんぶ美味しい


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本鮪と真子鰈のお造り
煎り酒(右)でお刺身を頂く贅沢
どんどんシャンパンも進み


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いよいよ月毎に変わる吟味特撰
7月は岩牡蠣と仙台牛、会津アスパラ
翡翠に浮かべて

吟味特撰はその月限りのスペシャリテ
その月を過ぎれば、
もう二度とお客様の目の前に
出されることはありません。
それは、一瞬のはかなさを愛でる
日本人特有の美意識
(御宿かわせみのHPより)



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生姜のシャーベット
薄紫色のガラスも素敵だったな


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天然鮎の塩焼き
皮はパリッとして香ばしく
身はふんわりとメレンゲのよう


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お食事は稲庭うどん


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フィナーレを飾るデザートは
アップルマンゴーのチーズケーキと
塩ミルクシャーベット

満腹で昇天

かわせみ流なるお料理に
深い感動と感謝を抱いたのは
実は数日経ってからでした

香りとか色彩とか
光沢とかみずみずしさとか
なめらかな舌触りとか
口の中で奏でられる快い音とか

食べ終わればたいてい
すぐに忘れ去っている感覚が
記憶にしっかり刻まれているから




今週もラスト1日
最後の力を振り絞ってまいります